50回市民文化祭・第44回芸術祭開催に向けてご挨拶

 

 

 

 今年も市民文化祭・芸術祭の開催時期が近くなりました。市民文化祭は節目となる50回目を迎えます。今年の文化祭のテーマは”みんなでつくろう稲城の文化“、芸術祭のテーマは”21世紀の創造“です。

 

 稲城市は住宅開発の進む東京近郊のベッドタウンの中でもまだ多くの緑が残された街です。この豊かな自然環境の中で日頃培った市民の様々な芸術活動の成果を一堂に会して発表する市民文化祭・芸術祭は多くの市民の皆様に感動を与え、またその感動の輪が新たな芸術活動を促し、次の感動の輪を生み出していくきっかけになっています。芸術・文化は人間にとって欠くことのできない大事な心の栄養源です。今年も文化祭・芸術祭が、作品や演技を提供する側と鑑賞する側の双方にとって滋養豊富な心の栄養源の場になるよう願ってやみません。

 

 文化祭・芸術祭を主催する文化祭・芸術祭実行委員会、稲城市芸術文化団体連合会、および後援をいただく稲城市教育委員会の三者が一丸となって今年のテーマにふさわしい文化祭・芸術祭が実現できるよう邁進する所存です。

 

 最後になりましたが、日頃よりご支援いただいております稲城市芸術文化団体連合会会員・賛助会員の皆様及び文化祭・芸術祭プログラム広告の依頼を快くお引き受けいただいた企業の皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 

 

 

                    50回稲城市民文化祭・第44回芸術祭実行委員長 大江勝信